1984年 吉川晃司 の500日の軌跡

晃司がデビューして500日が流れた。激しく繊細に駆けぬけた色とりどりのシーンを、今、振り返る。
はにかみと緊張、微笑み、汗、エネルギー、とまどい、孤独、あるいは夢。
いつだって正直だった。いつだって乾いた瞳をしていた。会うたびに、大きさを感じさせる奴に変貌していた。だから新鮮な驚きがあった。飛び続けた日々。

いたずらな言葉たち語録

おはようございます、っていうのキライなんだ。ぼくは、そういう芸能人じゃないから。

ぼくは人間ができてないから、他人の悪口は言わない。

人生は自信とスピード感だ。自信があれば自分の120%くらい出せるけど自信がなければ20%がいいとこだ。

何を考えてるかわからない、つかみところのない女が好き。こっちがリードしているつもりが、いつの間にか気がついていたらやられてた、みたいな。

好きな色はブラック。ぼくは陰のない人間だから。

サングラスは、照れ隠しでかけてる。あいさつがヘタなので。

10代の晃司さん、お風呂掃除だって、洗濯だって自分でします。赤いパンツを履いて家事してる姿は、やっぱり吉川晃司。

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